イケメンの視点からすべての物事を語るブログ。相互リンク募集中
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2010年05月18日
忙しいのとめんどいので長い間更新を滞らせてしまった。その間に観た、隣の家の少女や第9地区やエンター・ザ・ボイドや武士道シックスティーンのレビューもほったらかしているが、とりあえず今日観た「フェーズ6」のレビュー。
致死率100パーセントのウイルスがまん延する世界で、感染を免れた4人の若者たちが、極限状況下で狂気に侵されるパニック・スリラー。スペインの新鋭アレックス、ダビ・パストール兄弟が原案・脚本・監督を手掛け、パンデミックの恐怖をベースに人間の本性や深層心理をあぶり出す。主演は『スター・トレック』のクリス・パイン。パニックや狂気が支配する世界での葛藤(かっとう)や、試される善悪の基準など、誰もが自分に置き換えられるテーマ性が秀逸(yahoo映画より)
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観た人なら誰でも思うことだろうが、カメラワーク、カット割が異常にうまい。新人監督と聞いてナメていたので尚更度肝を抜かれた。例えるならばパク・チャヌクっぽいという感じ。
ものや人の位置関係を過不足なく手際よく示す手腕だけでもかなりのもの。それに加え、場面のトーンを、画面の切取り方ひとつでガラリと変える技には、目を見張った。特にオープニングの空のショットで時間の経過を示すところは圧巻。(説明しづらいので詳しくは実際にご覧下さい)
物語はゾンビものの定番パターン(本作はゾンビものではないが)。予想外の事態は起きないし、人物描写は類型的だが、サスペンスフルなテンションだけで相当楽しめる。ほとんどの評論家は★★★をつけそうだが★★★★をつける評論家にはシンパシーが増す。そんな映画。今月の映画秘宝(表紙は時をかけるゼブラクイーン、仲里依紗!)で、鷲巣義明がこの映画を紹介してるのでそちらも参照のこと。
フェーズ6で更に特筆すべきは女優だ!主人公兄弟の兄の方の彼女を演じていたのが、パイパー・ペラーボというヘンな名前の女優。初めて知ったが、俺が愛する二大女優、キャメロン・ディアズとペネロペ・クルスを足して2で割ったような顔立ちで、美しく色気もあり最高であった!パイパー姉さんの分、★ひとつプラスして、「フェーズ6」、★★★★★です!
なんちゃって。
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2010年04月15日
あの「すんドめ」の岡田和人氏の新連載が先週のヤングチャンピオンで始まった。一挙2話掲載という優遇のされっぷり。すんドめのネームバリューのすごさを物語っているのだが…
昨日発売されたYCに載った第3話も読んだが、率直に言ってあまり期待できない。これから意外と面白くなるというパターンはあっても、「すんドめ」を越えることはまずない。なぜか。
「すんドめ」は、寸止めという行為を通じて歪んだ愛の形を、果ては純愛を描くことに成功した。
しかし、「いびつ」が描こうとしているのは、「いびつ」であることそのもの。あることを漫画で語る時に、そのものずばりを口にするのは禁じ手。(それは映画でも詩でも小説でも同じ)ましてやタイトルにするなど不粋の極みだ。その意味で「いびつ」は最悪のタイトルと言える。これは岡田和人氏の不手際と言うよりは編集部の不手際と言う方が適当かもしれない。
「いびつ」が現時点で我々の(少なくとも俺の)好奇心を刺激しない理由はもう一つある。基本設定が、凡庸でパーソナルな妄想の域を出ていないことだ。加虐趣味の女子高生が家に押しかけてくるなんて、ベタすぎて話にならん。「すんドめ」には、「ヤりたい⇔させないけどヤる以外ならなんでもさせる」という特殊な関係性があったが、「いびつ」にはそのカケラもない。フェチズムに話を持って行こうとしてるようだが、目新しい題材でもなんでもない。痴女風女子高生とフェチズム。それだけの武器で戦えるのか。甚だ疑問だ。
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2010年04月14日
火曜オールナイトニッポン新パーソナリティは、はんにゃに決定した。
イケメンは昨日の記事でフルーツポンチを推していたのだが…
2009年の2大ブレイク芸人、オードリー、はんにゃがオールナイトの枠に入ったわけだが…
ナインティナインを除いて何だか全体に頼りないメンツになってしまった、という感じだ…。
あーあ、JUNK聴こうっと
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2010年04月13日
オールナイトニッポン火曜新パーソナリティが、明日4月13日25時00分のタイトルコールで明らかになる。
候補は、
ロッチ
フルーツポンチ
はんにゃ
平成立川ボーイズ(立川流の若手落語家コンビ)
の4組で、1~3月、週替わりでそれぞれ3回ずつ、「オールナイトニッポンR」(土曜27時~29時の枠)を担当してきた。それらの放送時のメール数、HPのアクセス数などを鑑みて、4組の中から火曜の新レギュラーパーソナリティが選ばれる。
ロッチはTOKYO FMでのレギュラーが決まっているため、ANNへの抜擢は現時点で既にないと言えそう。
残る3組のうち、知名度で順当にいけば、はんにゃだが、はんにゃ・フルーツポンチといったアイドル芸人へのリスナーの反感をうまく吸収し、平成立川ボーイズが勝つ可能性もある。
正直、誰がなるかは予想しにくいし、誰がなっても力不足だろう。(城田優、いきものがかり吉岡、AKB48という布陣に比べれば百倍ましだが。)それでも敢えて誰か一組を推すならば、フルーツポンチだ。
アイドル側(はんにゃ)と純芸人側(平成立川ボーイズ)の両極の狭間に立たされ、最も影が薄い存在となってしまったフルーツポンチ。
そんなフルーツポンチをイケメンが応援する理由は、イケメンとしてのフルーツポンチ村上さんへのシンパシーの他にもう一つある。
新宿でフルーツポンチ村上さんに会ったことがあるのだ!(声をかけたら本人だった)
頑張れ、フルーツポンチ!
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2010年04月09日
宮崎あおい⇒新垣結衣
東京とその近郊にお住みの方々はとっくにお気づきだろう。俺は京都から帰って来て初めて気付いたのだが、4月から東京メトロのCMキャラクターが宮崎あおいから新垣結衣に替わった。
原因は、夫・高岡蒼甫の不倫騒動による宮崎のパブリックイメージの低下だとか、「篤姫」でギャラが急騰したからだとか言われているが、どちらも今に始まったことじゃないので決め手を欠く推測だ。まあ宮崎あおいが降板するのは構わないのだが、残念なのは新垣結衣を選ぶセンスだ。
新垣に罪はない。しかし、宮崎と女優としてほぼ同格の新垣を起用するのは、代替わりとして魅力ある選択ではない。せっかく、毎日無数の人が目にする東京メトロCMに国民的人気女優・宮崎あおいの後継者として出る女優を選ぶのだから、東京メトロ側は若手女優ひとりにスターダムへの花道を用意してやるぐらいの余裕は見せるべきだった。(便宜上、宮崎、新垣より下の世代を若手と呼ぶ)
これでは、東京メトロはイメージキャラにおんぶにだっこみたいだし、新垣側もCMが1本増えた程度の認識だし、最悪、同世代の宮崎に乗り遅れたというイメージを持たれる可能性もある。(まぁ、それはないかw)
とにかく代替わりとして面白味がないし、この流れで3代目を選ぶのも難しい。
じゃあ誰ならよかったのか。
宮崎あおいより下の世代で、グラビアのイメージが弱い女優。
北乃きい
志田未来
福田沙紀
川島海荷
成海璃子
仲里依紗
桜庭ななみ
大政絢
南沢奈央
志田、川島は年齢的にはベタ過ぎて考えにくい。
成海ではイメージがやや暗いか。
その他の北乃、福田、仲、桜庭、大政、南沢なら誰でもいい気がするが、東京メトロが言うには知名度が大事らしいから、その条件をクリアしているのは北乃きいと福田沙紀くらいか。
二人のどちらだとしても、既に女優としての地位を固めている新垣結衣よりは抜擢のし甲斐があっただろう。
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