イケメンジェネレーション

イケメンの視点からすべての物事を語るブログ。相互リンク募集中

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

パラノーマル・アクティビティ レビュー

「パラノーマル・アクティビティ」は、超低予算ながら口コミでヒットし、全米№1に登りつめたことで話題を呼んだホラー映画。

(以下、ネタバレに類する箇所あり)


こういう種のホラー映画が全米から支持されるようになったことに驚いた。

そもそもホラーというジャンルは、ものすごく大雑把に分けると、アメリカに代表されるモンスター系ホラーと、日本に代表されるゴースト系に分けられる。(この場合、バイオレンス・ホラーは除いて考える。)
モンスターとゴーストの最大の違いは、前者が「襲ってくる」恐怖を体現するのに対し、後者はただ、そこに「いる」という恐怖を体現している点だ。

この映画は、日本的なゴースト系ホラーの性格を非常に強く持っている。(劇中では、「ゴースト」ではなく、「悪魔」と呼ばれている。)ラストの人間に乗り移った姿以外では、「悪魔」の姿は一切見えず、ただ存在の気配と痕跡だけが描かれる。これは「存在の恐怖」の究極的な形態であり、Jホラーのレベルを越えてJホラー的だと言える。
映画の終盤には、人間に直接的に危害が加えられる。そこがクライマックスだし、アメリカの観客を惹き付けた所でもあるかもしれない。しかしそれでも、クライマックスと最後以外は面白くない、という風潮にならないのは、アメリカの観客が変質したことの証拠だ。
「パラノーマル・アクティビティ」の前半部は、悪魔の姿が見えないし、危害も人間に加えてこないので、アメリカ的モンスター・パニック・ホラーに比べれば遥かに退屈な恐怖しかない。それでも、「呪怨」「リング」などのJホラーが新鮮さをもって受け入れられ、アメリカの観客はそういった「退屈な」恐怖も楽しめるようになったのだろう。
私は、「パラノーマル・アクティビティ」の全米でのヒットに、そうしたアメリカの観客の確かな変質を見るのだ。
スポンサーサイト

| movie | 19:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hoysoy.blog100.fc2.com/tb.php/40-e4df76fd

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。