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「パラノーマルアクティビティ」と「牛の鈴音」について

「パラノーマルアクティビティ」の時は書かなかったが、実はその足でシネマライズで「牛の鈴音」を観た。
「牛の鈴音」は、韓国の農村に暮らす老夫婦と老牛の姿を写したドキュメンタリー。

「パラノーマルアクティビティ」はフェイク・ドキュメンタリー(擬似ドキュメンタリー)。

「牛の鈴音」は本物のドキュメンタリー。


「パラノーマル~」は、フェイク・ドキュメンタリーとしてのレベルは相当低い(この映像を、誰が何のために編集したのか?という疑問が恐怖を半減させていまっている、等の欠点多数)。だから、この映画にフェイク・ドキュメンタリーというジャンルを代表させるわけじゃない。
それでも、擬似ドキュメンタリーの力は、どうあがいても本物のドキュメンタリーの力には敵わないんじゃないか、と思ってしまった。

「ブレア・ヴィッチ・プロジェクト」や、「クローバー・フィールド」、最近では「REC」など、面白いフェイク・ドキュメンタリーはあった。しかし、そのどれもが、ホラーやサスペンスというジャンルに限られている。それは、フェイク・ドキュメンタリーの性質上、ホラーやサスペンスというジャンルに使うのが容易だし効果的になりやすいので、当然と言える。


フェイク・ドキュメンタリーという手法で想田和弘監督の「選挙」や「精神」のような作品は撮れないだろう。マイケル・ムーアのドキュメンタリーはこの場合、論旨にはあわないようだが、彼の新作「キャピタリズム~マネーは踊る」にも、ドキュメンタリーでしか撮れない、真実の映像だからこそ、迂濶にも落涙させられそうになる場面があった。(ネタばれも糞もないので言うが、労働者が工場にたてこもる場面と、住民が団結して家をとり戻す場面)
そうした、ホラーやサスペンスにおける恐怖のための臨場感ではない、人間の生活の臨場感といったものは、本物のドキュメンタリーの独壇場なのだ。

「牛の鈴音」はそういった、「人間の生活の臨場感」の映画だ。この映画もネタバレも糞もないので言うが、死んでしまった牛が葬られる場合などには、ドキュメンタリーが持つパワーを感じ、震えた。牛を売りに行く市場とかもかなり心震えた。
正直、編集が所々雑だったり、音楽のセンスを疑うところもある。想田和弘には全然敵わない。

でも、やっぱドキュメンタリーってすげぇ!って思えるし、「パラノーマルアクティビティ」を観てる暇があったらこっちを観てほしい。

いまも牛の鈴音と牛の鳴き声が耳を離れない。
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