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「該当作なし」 芥川賞選考委員会の英断!

書くことが多過ぎて、書くのが遅れてしまった。

さて、第142回芥川龍之介賞の結果は、
「該当作なし」!

久々だなー、と思っていたら、やはり実に10年半振りとのこと。

近年の芥川賞は、「これ!」という作品がなくても、とりあえず候補作のどれかを選んでいる、という感じがあった。そのため、選考が緩くなり、それがはっきりと芥川賞の権威に影響していた。

ここ10年間で芥川賞が世に送り出した作家で受賞後も作品の評価をコンスタントに保っているのは、町田康、中村文則、川上未映子くらいのものか。

(それでも、
町田康はそれぞれの作品は個性的だが作家としての安定感はまだまだ。
中村文則は、一作ごとに進化を遂げており、イケメンは現代の日本で最高の若手作家と思ってるが、知名度と話題性がなさすぎるため、正当な評価をされる場が少ない。
川上未映子は、人気、話題性は十分だが、いつまで作風を保ちながら進化できるのかは疑問。

とは言え、この3人の今後には期待したい。)

この3人以外のほとんどの作家は、受賞作が淡泊で無難におさまってしまっているか、受賞作が鮮烈でも、その後の作品で失速している。

また、芥川賞よりもはっきりと前衛的な作家を選ぶ三島賞(三島由紀夫・新潮社主催)が着実に知名度と影響力を上げてきたため、文芸愛好家の興味がそちらに移りつつあることも否めない。


そんな中、今回の「該当作なし」の発表は、
「妥協の選考」からの訣別を図り、もう一度、若手作家の登竜門としての権威を取り戻そう!
という芥川賞選考委員会の決意表明と受け取ることにしたい。

ここで、候補に上がっていた舞城王太郎や松尾スズキを選べば、直木賞との差が今まで以上に曖昧になってしまうので、そうした選択に走らなかったという意味でも評価に値する。


委員会は、「たまたま委員の意見が一致する作品がなかっただけで、深い意図はない」としているが、この決定が、芥川賞復興の契機となることを願ってやまない。


ビバ・芥川賞!!
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