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「サベイランス」(ネタバレあり)

「サベイランス」
サベイランス

製作総指揮はデヴィッド・リンチ、そしてその愛娘ジェニファー・リンチが監督を務める。
ある田舎の警察署に二人のFBI捜査官が事件の捜査にやってくる。家族を殺された少女、恋人を殺された麻薬中毒の女、同僚を殺された警官。3人の事件の生存者への事情聴取が始まる。
そこから、3人の警察署内の場面と事件の回想の場面が交互に繰り返される。事件の経緯と内容が明らかになってゆく。

パトロール中の2人の警官は、スピード違反を理由に前を走る家族連れとカップルの車を同時に停めさせ、職権を濫用し恐喝まがいの遊びをしていた。警官らが去ると、その2台の車に後ろから猛スピードで走って来た謎の車が追突し、中から出て来た覆面を被った人が銃を乱射。駆け戻った警官も含めてその場にいた8人のうち5人が殺される。


結果、捜査に来たFBI捜査官2人が犯人だったとわかるんだが、

いやそれはないっしょー!

としか言えなかった。その2人が始めから怪しく描かれ過ぎで、こいつら、何かあるな、としか思えない。犯人がわかった所であまりにもびっくりできなかったのでびっくりした。

まあしかし、この映画は犯人探しの映画ではないんだなー。実は。

人間の欲とか業とかがどんどん良くない方向に転がる様と緊張感を愉しむ、とゆうのがこの映画の正しい見方な気がする。例は悪いが、イニャリトゥ監督(「21グラム」、「バベル」)の映画を観る時ってそんな感じでしょ。

ミステリーではなく、サスペンスとして観る、と言えば少しは分かりやすくなるだろうか。


さすがと言うべきか、全編を貫くサスペンスフルなテンションは凄まじい。クローネンバーグ監督さながらだ。(「ヒストリーオブバイオレンス」、「イースタン・プロミス」)
観ている間ずっと心が落ち着く暇がない。福本伸行(「カイジ」、「最強伝説黒沢」)のような表現をすれば、心の中の「ざわ、ざわ」がとまらない。

デヴィッド・リンチ父娘の作品だから、すごく変な映画だと思って観に行く人が多いかと思うが、全然変な映画じゃなく、むしろ王道サスペンスの傑作と言える。主題やメッセージの整合性もきっちりしている。

かなり気に入った。DVD出たら絶対買うわ。
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