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踏み絵的映画、「渇き」レビュー

(ネタバレなし)

「オールド・ボーイ」などで知られる韓国人監督パク・チャヌクの新作。平日の昼間にヒューマントラストシネマ有楽町で観たのだが、客席は2割くらいしか埋まってなかった。

神父が吸血鬼になって人妻と不倫して…という、シリアスなテンションとは裏腹にはちゃめちゃな話なのだが

これがめちゃくちゃ面白かった。
映画の面白さってこういうことだな、結局は、と思わされたね。韓国映画の時代はもう完全に始まってるんだな、とも感じた。

四の五の言わずに取り敢えず観て欲しい。できるだけ多くの人に。
でも、
血がこわーい!

とか

話がめちゃくちゃー!

とか言って、受け入れてくれない人も結構いるんだろう。映画ファンかどうか、とか肝が据わってるかどうかとかは関係なく。ただ、「この映画に乗れる人、乗れない人」に人間を二分できる、そういうタイプの映画。
踏み絵の様な映画だ。
(ちなみに昨年の代表的踏み絵映画には「スペル」がある)

この映画に乗れない人にもそれぞれ異なった理由・きっかけがあるだろう。
例えば、
「血もセックスもOKだけど、血とセックスが一緒に出てくると、オエー!」
とか

「途中までぐいぐい引き込まれてたのに、ピョーンってジャンプするとこのワイヤーアクションがベタ過ぎて萎えた」

とか

「カメラワークが恣意的すぎて気持ち悪いです」

とかいうことだと思う。でも、この映画に乗れる人達に言わせれば

「はぁ?何いってんの?そこが面白いんじゃん!」

ってことになる。
両者の差は、フィクションに身を委ねる喜びを許容する程度の差だ。
その差は時にすごく生理的なもので、特にこの「渇き」のような多面的な過剰さを持った映画に於いて顕著になる。そうした多面的な過剰さを許容できない人は、無限に拡がるフィクションの可能性のごく一部しか享受できないので、大変不幸だと思う。
でも、そういう人たちにはこの映画の魅力を幾ら説明しても理解されない気がする。似た立ち位置の映画で何度もそんな経験をしてきた。
だからこの手の映画に乗れない人を非難する、ということではない。生理的な問題だから仕方ないのだ。「渇き」は、エロや暴力が派手なだけでなく、作品全体のバランス感覚も独特で、あくの強い作品でもあるから、嫌いな人がいても仕方ない。

だからこそ、声を大にして言いたい。
食わず嫌いせず、とりあえず劇場でこの映画を直視してくれ!
好き嫌いを決めるのはそれからでも遅くないよ!

、と。
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『渇き』お薦め映画

俳優陣の身体を張った頑張りで、狂気の世界が生まれた。ヴァンパイアよりお化けより神様よりも女が怖い…。

| 名機ALPS(アルプス)MDプリンタ | 2010/04/13 00:25 |

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