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おとうと

午前中の丸ノ内ピカデリーで、お爺・お婆に混じって山田洋次監督最新作「おとうと」を観て来た。公開7週目じゃから、もう終了間近なんじゃけど、人がそこそこいたんで驚いたわ。

アバター狂騒曲に隠れてしまったが、こちらも前作「母べえ」を上回る大ヒットを記録しているそうな。しっかり者の姉を吉永小百合、だらしない弟を笑福亭鶴瓶が演じる。
山田洋次×吉永小百合の前作「母べえ」は、戦時中の家庭の話で、堂々たる出来だったのだが…。今回の「おとうと」はちょっと残念な仕上がりに。

でもまずは、よかった所を挙げておきたい。
・吉永小百合と蒼井優が似て見える

二人は母娘という設定なのだが、時折、本当に血が繋がっているように見える瞬間があって、「家族」というテーマに重みを与えていた。

・最後の最後のまとめ方が鮮やか

小春(蒼井優)が再婚を決め、そのお祝いを家族だけでする。一度目の結婚の時は哲郎(笑福亭鶴瓶)を式に呼ぶのは嫌だと言っていた小春の祖母が、「今度はあの男を呼んでやらないのかい?」と言う。親戚から除け者にされているあの男が近頃かわいそうになってねぇ、と。
哲郎はもうこの世にいないことを、痴呆の祖母は知らない。母娘は、「そうね、今からでも呼んであげましょう」、「きっと大喜びで飛んで来るわ」と話をあわせる。吉永小百合が涙を拭きに立ち上がったところでエンドロール!
キレイにまとめてきた!って感じでしょ?

まあ特筆すべきはそのくらいで、あとは悪かったところ、と言うか違和感のあったところ。

俺にとってはとにかく違和感だらけの映画で、細かいことを言い出せばきりがないのだが…

・声のトーンの不整合。結婚式場の後ろの方でそのトーンでしゃべったら人振り向くわ。式場の外で少し離れている人にそのトーンで呼びかけてるし。ヒソヒソ声を集音すればよかったのに。
・人が亡くなった時に、ホスピスで世話していたとは言え、赤の他人が肉親を差し置いてべらべら喋るなよ。泣けるはずの場面が台無し。
・大阪のホスピスで働いている人がみんな標準語だった気がするんですけど…。

などなど。
違和感以外には、

・オープニング(蒼井優のナレーションによる設定の説明)の演出が下手すぎ。今年観た中では最悪のオープニング。
・役者さんはいいんだろうな、と思わせつつも、演技の付け方が悪い。加瀬亮、蒼井優の場面はちょっと見てられない時もあり、山田洋次監督が若い役者さんとちゃんとコミュニケーションが取れているのか心配になった。

などの欠点が目についた。

もう終わっちゃうんでわざわざ言うこともないけど、あまりオススメできる映画じゃなかった…。ごめんなさい。
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